近年、編集した動画を投稿するのではなく、「生配信(生放送)」という形で視聴者に映像を届けるクリエイターが増えてきています。
生配信では、視聴者のコメントが反映されたり、思わぬアクシデントによって盛り上がったりといった「ライブ感」が醍醐味となっており、配信を見るためにスケジュールを調整するファンも数多くいるほどです。
しかし生配信は、その特性上長時間のものになりやすく、要点をまとめてほしいと考える人が一定数いるのも事実です。
そこで、長時間の動画を短く編集して見やすくしたものが「切り抜き動画」というものになります。
多くの場合は、ライブ配信者ではなく視聴者側が配信を録画して編集を行う「二次創作」の一種類となっています。