確かにプログラミングなどと比べると低単価であることは間違いありません。
しかし、単価の良い依頼が全くないわけではありません。
どんな仕事でもそうなのですが、「会社」や「グループ」に加入して案件をもらうと中間マージンが取られて、あなたに支払われる報酬は激減します。
これは動画編集に限らず、プログラミングであっても、イラスト制作であっても同じことです。
スキルが身につくまでは、「会社」や「グループ」に所属することをオススメしていますが、そこから自分の価値を高めるのは自分の努力次第です。
低単価と嘆く人は、「自分の単価を上げる努力をしていない」というのが答えになります。
しっかりとクライアントを見つけて信頼関係を築けば、サラリーマンと同じぐらいの収入を得ることは可能です。
検索でパッと出てくる案件の単価だけを見て「きつい」「やめとけ」というのは、正しくありません。
確かに１本の動画を作るのには、それなりに時間が必要です。
具体的には「１分の動画を作るのに１時間程度」かかります。
しかし「動画編集」や「映像制作」のアプリケーションは、「よく使う機能」「よく使うエフェクト」をテンプレートとして保存しておくことが可能です。
何度も依頼を受けていると、自分の好みに合わせてテンプレートが増えていきます。
そうして、「テンプレート」や「ショートカット」を自在に扱えるようになれば、かなり時間を短縮することが可能となります。
最初のうちは「きつい」かもしれませんが、続けていけば「やめとけ」という言葉に流されなくて良かったと思えるはずです。
こうした「テンプレート」や「ショートカット」の扱い方も、Abilitaクリエイターズラボでは指導しております。
新しいスキルを身につけるためには、テキストを読むだけ、動画教材を視聴するだけではなく、実際に手を動かして映像を作っていく必要があると考えます。
そこで、Abilitaクリエイターズラボでは、当社が運営するYouTubeチャンネル用の動画を「仮想案件」として受講者に依頼しています。
講師と一緒に「仮想案件」の動画を制作することで、動画制作のスキルを身につけることができます。
また、「仮想案件」を達成した際は、動画に応じて一定の額が受講料からキャッシュバックされます。
つまり、「案件の受注」▶「動画の制作」▶「動画の納品」▶「請求書の提出」までの流れを体験することが可能です。
将来、案件を受注できたときに慌てないよう、経験を積むことは非常に大切なことだと考えています。
⇩こちらが実際にお願いした案件です。
