未経験でも案件を取りやすい副業「動画編集」を始めるには？丨動画制作の教室ならAbilitaクリエイターズラボ | オンライン教室で映像制作を一から学べます

動画制作・動画編集の仕事は、クライアントが撮影・用意した映像をもとに、意向に沿った編集や効果を加えながら１本の作品に仕上げるのが主な仕事になります。

例えば、講演やセミナーを撮影した映像を元に、字幕やテロップをつけたり、BGMを追加したりしてポイントを際立たせる編集をすることで、後から講演・セミナーを見たい人に「分かりやすい」、「次の講演・セミナーを見たい」と思わせる演出をすることが目的の仕事になります。

あくまで「最後の仕上げ」を担当する仕事ですが、編集次第で動画が面白くもつまらなくもなるという、非常にやりがいのある仕事です。

プログラミングなどと違い、動画制作・動画編集のスキル自体は、それほど難易度が高いものではありません。

集中的に学べば、１週間ほどで身につけられる人もいるほどです。

ですので、全くの未経験からでもスキルを身につけて、アルバイト・副業として動画制作を行うことは可能です。

ただし、１本の動画を作るのにそれなりに時間を必要としますので、現在全く時間が取れない！という方はよく考える必要があります。

現在の動画編集・動画制作の相場は、元の映像を編集するだけなら完成動画長が8分につき1万円程度になります。

１本の動画を3日間かけて編集したとしても約10本の動画になりますので、月に約10万円程度は稼ぐことができるといえます。

未経験からでもスキマ時間で+10万円を稼ぐことができるので、コツコツ続けることができる方であれば非常におすすめです。

動画編集・動画制作でさらに稼いで、それで生活していきたいという場合は、さらにワンステップ上を目指す必要があります。

具体的には、動画を編集するエディターから、管理職であるディレクターになる必要があります。

数々の依頼を遂行してクライアントに認められたら、番組・チャンネルそのものを任されるディレクターになります。

ディレクターの仕事は、クライアントの意向に沿って、撮影の手配・編集者へ依頼し、進捗や品質を管理するものです。

ディレクターになれば、１案件20万円～といった報酬になり、それだけで生活していくことが可能になります。

千里の道も一歩からという言葉がある通り、ディレクターを目指すためには、エディター（動画編集者）から始める必要があります。

まずは動画制作・動画編集のスキルを確実に身につけ、クライアントの意向に沿った動画を自在につくることができるようになりましょう。

自分で表現が可能であれば、他の編集者へ依頼をする際により明確に、具体的に指示することが可能になります。